不倫問題カウンセラーの花田好久です。
夫に不倫をやめてもらうためには、下記の3つのステップ(順序)を踏むことが大切です。
【夫の不倫を解決するための3ステップ】
1.気持ちを伝える⇒(例:辛い、悲しいから不倫を止めて欲しい)
2.警告する⇒(例:「不倫を続けるなら別居する」と伝える)
3.警告を実行に移す⇒(例:警告通りに別居を開始する)
上記1〜3の順序で対処していくと、夫の反発を招きにくく、自分の意志で不倫をやめてもらいやすくなります。
※1の段階で不倫をやめてもらえれば、2と3は不要になります。
夫に自分の意志で不倫をやめてもらった方が、不倫後の夫婦関係修復も進みやすくなります。
まずは、上記の3ステップを踏んで、夫に自分の意志で不倫をやめてもらうよう、働きかけていきましょう。
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一方、下記のような方法は、上記1〜3のステップを踏んでも夫が不倫を止めないときのための、いわば「最終手段」に位置付けられます。
・不倫相手に夫と別れるよう要求する(慰謝料請求も含む)
・親や第三者に夫を説得してもらう
上記1〜3のステップを飛ばして、いきなり最終手段に訴えると、
夫は、「いきなりそこまでやるのは唐突すぎる」「恥をかかされた」「オレの立場が無い」などと、妻に対して反発することがあります。
そうなると、夫との関係性が悪化してしまうことにもなりかねません。
仮に不倫を止めさせることができても、夫婦関係の修復が難しくなるようでは困ります(修復を望まない場合は別です)
夫に不倫を止めてもらうためには、まずは上記の3ステップを踏み、それでも止めてくれないときに最終手段を検討しましょう。
これから夫の不倫に対処をする方は、上記のステップをよく覚えておいてください。
すでに対処を始めている方の中には、上記ステップの順番とは異なる対処をしていた方、上記ステップを飛ばして最終手段をとっていた方もおられるでしょう。
そういう方も、今からでも決して遅くありません。
ステップ1「気持ちを伝える」から順番通りやり直してみましょう。
※上記ステップ1〜3については、夫の不倫対処マニュアル(改訂版)第2章「夫に不倫を止めてもらうための働きかけ方」で詳しく解説しています。
・不倫をされてどういう気持ちか、夫にきちんと言葉で伝えよう!
・夫に不倫をやめてもらうための効果的な手紙の書き方(note記事)
・浮気夫に「私と向き合って」と言えば言うほど避けられるのはナゼ?
・夫の不倫を終わらせるには、「良い妻になること」「居心地の良い家庭を作る」が効果的ってホント!?
・夫の反応に一喜一憂し過ぎない
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花田好久(はなだよしひさ)。不倫問題カウンセラー。1975年2月生まれ。既婚。福岡県出身。東京都八王子市在住。
男性カウンセラーの特性を活かし、不倫をする夫の心理を読み解くのを得意とする。
相談者や読者からは「不倫を解決できた」「心が救われた」「勇気づけられた」と、多数の感謝と支持の声が寄せられている。
カウンセラー花田へのご相談はこちら(夫の不倫・浮気を解決するためのカウンセリング)