不倫問題カウンセラーの花田好久です。
妻にとって、夫の不倫など、決して起きて欲しくない出来事です。
夫の不倫が終わったとしても、起きてしまったことは変えられません。
夫がいくら不倫を反省し、妻のために尽くしてくれても、不倫をした事実は変えられません。
そのことを受け入れられず、絶望的な思いでいる方もおられるでしょう。
過去の出来事を変えられないという点では、私たちはみんな無力な存在です。
自分ではどうしようも出来ないことは、他にも沢山ありますよね。
夫の不倫の事実も、変えることはできません。
しかし、不倫を「失うものだらけの不幸な出来事」で片付けるのか、それとも何らかのポジティブな意味付けをするのかは、自分次第です。
夫の不倫は、夫のことを深く知り、夫が自分にとってどのような存在なのか?、改めて実感する機会にもなります。
「夫婦関係を見つめ直す機会を与えられた」
「本当の意味で親密な夫婦になるための試練」
といったとらえ方も出来ます。
実際に、夫の不倫後、夫婦としてやり直す過程で、よりお互いの気持ちを分かり合えるようになったり、不倫以前よりも夫婦の絆が深まることだってあります。
そういうご夫婦にとっては、不倫は決して、「不幸なだけの出来事」ではなかったわけです。
もちろん、そんなのはキレイごとだ!と思う方もいるでしょう。
そんな風にポジティブにとらえられる余裕はない、という方もいるでしょう。
今はきっと、それほどまでに絶望が深いのでしょうし、ムリやりポジティブにとらえようとする必要はありません。
むしろ、ムリをしてポジティブになろうとする方が害になります。
大事なのは、夫の不倫という出来事に対して、「自分は全く無力というわけではない」と知ることです。
不倫の事実は変えられないけれど、不倫にポジティブな意味づけをすることは、自分次第でいつでも出来ます。
今は出来なくても、いつかは出来るかも知れません。
不倫の事実は変えられないけど、ポジティブな意味づけは出来る。
私は夫の不倫に対して無力というわけではない。
そう思えるだけでも、少し勇気がわいてきませんか?
取り返しのつかないことをした夫を責めても良いのです。
ただ、夫を責め、「私の人生は夫の不倫のせいで台無しだ」と悔やみ続けるだけなのは、何だか悔しい気がしませんか?
起きたことを変えられないのなら、せめて「転んでもタダでは起きない」精神で、何かしらポジティブにとらえて行けたら良いですね。
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花田好久(はなだよしひさ)。不倫問題カウンセラー。1975年2月生まれ。既婚。福岡県出身。東京都八王子市在住。
男性カウンセラーの特性を活かし、不倫をする夫の心理を読み解くのを得意とする。
相談者や読者からは「不倫を解決できた」「心が救われた」「勇気づけられた」と、多数の感謝と支持の声が寄せられている。
カウンセラー花田へのご相談はこちら(夫の不倫・浮気を解決するためのカウンセリング)