不倫問題カウンセラーの花田好久です。
不倫をした夫に、自分の気持ちを伝え、不倫をやめてほしいと求めていく。
これが、夫の不倫の対処の基本中の基本です。
ただ、夫の不倫でショックを受け、落ち込んでいる状態の妻にとっては、気持ちを伝えるだけでも大きな負担がかかるものです。
夫が一度で気持ちを理解してくれない場合、何度も繰り返し伝えていく必要があります。
気持ちを伝える過程では、夫に逆ギレされて怒りをぶつけられることもあります。
ひどい態度をとられたり、暴言を浴びせられることもあるでしょう。
何度気持ちを伝えても不倫を止めてくれず、怒りをぶつけられたり、ひどい態度をとられてしまう・・
このような状況が続くと、妻はほとほと疲れ果て、心もカラダも疲弊していきます。
夫の不倫が発覚してから、体重が何キロも減ったり、夜眠れなくなったり、気持ちが沈んで何もやる気がおきない・・という状態になってはいませんか?
これは、夫の不倫のストレスで、心とカラダが疲れ切っている証拠です。
妻は、夫の不倫発覚だけでも大変大きなストレスを感じるものです。
そのうえ、毎日の仕事、家事・育児も同じようにこなしつつ、夫の不倫に一生懸命対処し続けていたら、それは心とカラダが悲鳴を上げるのも当然です。
それでも、夫の不倫をなんとか解決したい一心で、「次はどのような対処をすれば良いか」「ほかに何か良い方法はないだろうか」と、対処法を探し続けている方もおられるでしょう。
※何度言っても夫が不倫を止めない場合、次は「警告(不倫をやめないと●●すると伝える)」をしていくことになります(警告の詳細は、「夫の不倫対処マニュアル(改訂版)」第2章3をご参照ください)
一日も早く、夫が不倫をしている辛い状況から抜け出したい。
そう願うのは当然のことですし、焦ってしまうお気持ちもよくわかります。
ただ、心とカラダが疲弊しきっている状態では、新たな対処法を実行するのは難しいものです。
警告をするにしても、最後までやり切る覚悟と気力がないと、効果はあまり期待できません。
夫の不倫の対処に疲れたときは、いったんおやすみして、疲れ切った心とカラダの回復を優先させることです。
限界ギリギリまで頑張ってきた自分をほめてあげて、しばし休息を与えてあげてください。
可能であれば、仕事の勤務時間を減らしたり、家事・子育てを両親などに手伝ってもらうと良いでしょう。
休息をすることで、心とカラダに新しい空気とエネルギーを取り込みましょう。
そうすると、夫のこと、不倫問題のこと、自分がどうしたいのかを、また違った角度から見つめ直すことが出来るようになります。
夫の不倫の対処を再開するのは、心とカラダが回復してきてからで十分です。
くれぐれもムリはしないようにして下さいね。
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花田好久(はなだよしひさ)。不倫問題カウンセラー。1975年2月生まれ。既婚。福岡県出身。東京都八王子市在住。
男性カウンセラーの特性を活かし、不倫をする夫の心理を読み解くのを得意とする。
相談者や読者からは「不倫を解決できた」「心が救われた」「勇気づけられた」と、多数の感謝と支持の声が寄せられている。
カウンセラー花田へのご相談はこちら(夫の不倫・浮気を解決するためのカウンセリング)