不倫問題カウンセラーの花田好久です。
浮気(不倫)している夫に、
「逃げずに私と向き合ってほしい」
「私の気持ちを分かってほしい」
「あなたの気持ちを教えてほしい」
・・とどれだけ言っても、夫はまともに向き合おうとしない。
むしろ、言えば言うほど避けられてしまう・・
こうしたお悩みを持っている方もおられると思います。
夫に浮気を止めてもらうためには、夫に気持ち(浮気を止めてほしい)を伝えていくことは必要不可欠です。
また、浮気という非常事態だからこそ、夫婦は逃げずに向き合うべきだというのは、全くもって正しいと思います。
ただ、必要なこと、正しいことであっても、それらを押し通すことが常にプラスになるとは限りません。
浮気発覚後、妻と向き合うことを避ける夫というのは、罪悪感を強く感じていたり、妻に責められることを過剰に恐れています。
そういう夫に対して、「私と向き合ってほしい」と強く働きかけるのは、罪悪感や恐怖感をさらにあおることになります。
夫に避けられることで、妻はより働きかけを強めようとし、その結果ますます夫は妻を避けるようになる・・という悪循環が生じるのです。
また、「妻は一方的に自分の気持ちを押し付けてくる」
「気持ちを教えてと言うが、すぐにオレの話をさえぎったり否定してくるので、話す気が失せてしまう」
などと感じていて、それが妻を避ける原因になっていることもあります。
「押してダメなら引いてみる」ということは、夫の浮気の対処にも当てはまります。
夫が妻と向き合うことを避けるときは、妻の「向き合ってほしい」「気持ちを分かってほしい」という思いと働きかけが強すぎるのかも知れません。
いわば夫に対して「押し過ぎ」の状態にあるのです。
そういうときは、勇気をもって「引くこと(働きかけを中止する、弱める)」が大切です。
一旦引くことで、上記の悪循環を断ち切ることが出来ます。
妻にスッと引かれると、夫はホッとすると同時に「あれ?どうしたんだろう?」と不安や疑問を持つようになります。
そうすると、次第に夫の方から妻に接近してくるようになります。
夫の言動や態度をしっかりと観察しておき、接近してくるタイミングを逃さないようにしましょう。
夫の方から接近してきた時こそが、夫に対する「押し時」となります
その時なら、今はどれだけ強く働きかけても避けるばかりの夫が、妻と向き合い、妻の言葉に耳を傾けてくれるようになるはずです。
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花田好久(はなだよしひさ)。不倫問題カウンセラー。1975年2月生まれ。既婚。福岡県出身。福岡県在住。
男性カウンセラーの特性を活かし、不倫をする夫の心理を読み解くのを得意とする。
相談者や読者からは「不倫を解決できた」「心が救われた」「勇気づけられた」と、多数の感謝と支持の声が寄せられている。
カウンセラー花田へのご相談はこちら(夫の不倫・浮気を解決するためのカウンセリング)