不倫問題カウンセラーの花田好久です。
不倫が妻にバレた瞬間、すぐに不倫をやめる夫もいます。
その一方、「別れる」と言いながら、ウソをついて不倫を続ける夫もいます。
妻にバレたらすぐに不倫をやめる夫とやめない夫は、何が違うのでしょうか?
その大きな違いの一つが、「妻や家庭を失うかも知れない」という危機感の有無です。
すぐに不倫をやめる夫は、不倫をしている間、「妻にバレなければ平気」と思っていたのでしょう。
それと同時に、「妻にバレたらヤバい(最悪離婚になるかも)」という危機感も持ち併せていたのだと思われます。
そのため、不倫がバレた瞬間、その危機感を強く感じ、不倫をすぐにやめる選択をしたわけです。
夫のアタマの中では、「不倫相手への未練」とか、「密かな楽しみを手放すのが惜しい」とか、そんな気持ちよりも、危機感の方が勝っていたということです。
「妻にバレなければ良い」という考えはふざけていますが、最低限の危機感があるだけ、まだマシだと言えます。
(私のカウンセリング経験上、不倫をすぐにやめる夫は、不倫後の妻とのやり直しにも努力をする方が多いです)
一方、不倫がバレてもすぐにやめない夫は、「妻や家庭を失うかも知れない」という危機感が決定的に欠けています。
危機感がないので、不倫がバレてもウソをついたり、のらりくらりと妻の追及をかわしたりして、不倫を続けようとするのです。
こういう夫は、「不倫がバレなければ大丈夫」どころか、「不倫がバレたけど、まだ大丈夫」という感覚でいるわけです。
この危機感の無さには驚かされます。
※夫が危機感を感じないのは、「想像力の不足」「妻を甘く見ている」等の理由からです。
夫が危機感を感じない理由は、「不倫をする夫の心理がわかる本 第3章2.夫が不倫をやめない理由〜妻や家庭を失う危機感を感じていない」で詳しく解説しています。
夫が危機感を感じていないのであれば、妻が危機感を与えてやるしかありません。
すなわち、「このまま不倫を続けていると、妻や家庭を失うことになる」と警告するのです。
「今すぐ不倫をやめないと、あなたを受け入れられなくなる」と、夫の危機感をあおっていくのです。
「妻や家庭を失っても構わない」という覚悟で、不倫をしている夫は少数派です。
ですから、妻や家庭を失う危機感を強く感じるようになれば、夫は不倫をやめる方向に傾くはずですよ。
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花田好久(はなだよしひさ)。不倫問題カウンセラー。行政書士。1975年2月生まれ。既婚。福岡県出身。東京都八王子市在住。
男性カウンセラーの特性を活かし、不倫をする夫の心理を読み解くのを得意とする。
相談者や読者からは「不倫を解決できた」「心が救われた」「勇気づけられた」と、多数の感謝と支持の声が寄せられている。
カウンセラー花田へのご相談はこちら(夫の不倫・浮気を解決するためのカウンセリング)