不倫問題カウンセラーの花田好久です。
「私の方が妻にふさわしい」と、本気で略奪婚を狙う不倫相手。
「あなたが●●だからご主人は不倫をした」などと、妻にダメ出しをする不倫相手。
「あなたたち夫婦がセックスレスだから、夫とセックスしてやっている。感謝してもらいたいくらいだ」
「私は一人でも生きていける。専業主婦のあなたにはムリでしょうね」
このように、妻に上から目線で接してくる不倫相手もいます。
しかし、一見自信満々に見える不倫相手でも、実のところ自己評価が低い人が多いのです。
「自分に自信がない」
「自己肯定感が低い」
「自分は愛される価値のない人間だと思う」
こうした自己評価の低い人にとっては、不倫ぐらいの関係性が心地よく感じたりします。
自分は1番に愛される価値は無いのだから、2番手の愛人(不倫相手)のポジションがふさわしいと思うわけです。
妻に上から目線で接してくるタイプの不倫相手は、自己評価が低いようには見えません。
しかし、そういうタイプもまた、自己評価は低いのです。
夫の不倫というのは、妻という存在がいて成立するものです。
妻のいる男性から「妻よりも君の方が好きだ」と言われて、そこで自分の価値を感じているのなら、それこそが自己評価の低さの表れです。
もともと自己評価の高い人なら、不倫などで自分の価値を確認する必要はありませんよね。
妻に対して上から目線で接してくるのも、誰かと比べて自分が優位であると確認しないと、自分の価値を感じられないからでしょう。
(これは、マウンティングを仕掛けてくるママ友や同僚女性にも当てはまります)
そもそも、本当の意味での自信(自己肯定感)とは、誰かと比べてどうとかではなく、ありのままの自分に価値があって、愛される存在だと感じられることです。
本当の意味で自分を肯定できる人は、不倫のような関係に惹かれないのです。
むしろ、既婚者のクセに言い寄ってくる男には、「私をバカにしている」と感じるものです。
そこで誘いにフラフラ乗ってしまうのは、自分に価値を感じていない証拠です。
本来、不倫相手がどういう人なのかということは、妻にとって関係の無いことです。
相手に同情する必要もなければ、理解してあげる必要もありません。
もちろん、夫を譲ってあげる必要もありません。
ただ、「不倫相手の多くは自己評価の低い、可哀そうな人たち」だと分かっていると、相手が上から目線で挑発してきたときなどに、余裕をもって対処しやすくなります。
「この人は自分で自分の価値を感じられないから、必死で不倫にしがみついているんだな」と思っておけば、あまり腹も立たず、自信も失わずに済みますからね。
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花田好久(はなだよしひさ)。不倫問題カウンセラー。1975年2月生まれ。既婚。福岡県出身。福岡県在住。
男性カウンセラーの特性を活かし、不倫をする夫の心理を読み解くのを得意とする。
相談者や読者からは「不倫を解決できた」「心が救われた」「勇気づけられた」と、多数の感謝と支持の声が寄せられている。
カウンセラー花田へのご相談はこちら(夫の不倫・浮気を解決するためのカウンセリング)