不倫問題カウンセラーの花田好久です。
不倫をする男性の中には、うつ病にかかっている人もいます。
※うつ病の詳細はこちら(厚生労働省HP)
うつ病の治療のため病院に通ったり、抗うつ薬を飲んだりするのは、自分の弱さを認めているようでイヤな感じがします。
その点、外で妻以外の女性とセックスをすることは、「男らしく」感じます。
そうした心理から、うつの嫌な症状を紛らわすため、不倫(セックス)に走るというわけです。
実際、不倫をするとPEA(フェニルエチルアミン)などの脳内麻薬が放出されますので、気分が高揚し、一時的にうつが改善したかのように感じます。
しかし、不倫でうつを紛らわしていると、いつまでも不倫を止められなくなってしまいます。
不倫を止めるとうつ状態に戻ってしまうからです。
極端な場合、特定の相手との不倫では飽き足らず、相手(風俗も含む)を次々と変えるセックス依存症に陥ることもあります。
うつ病が不倫・セックス依存のきっかけであれば、適切な治療(投薬、認知行動療法など)により、不倫・セックス依存自体も改善が期待できます。
夫がいくら言っても不倫を止めない場合や、セックス依存症に陥っている場合は、うつ病の可能性を疑ってみましょう。
夫の不倫には、うつやセックス依存以外にも、障害(アスペルガー、自己愛性人格障害)が影響していることもあります。
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花田好久(はなだよしひさ)。不倫問題カウンセラー。1975年2月生まれ。既婚。福岡県出身。福岡県在住。
男性カウンセラーの特性を活かし、不倫をする夫の心理を読み解くのを得意とする。
相談者や読者からは「不倫を解決できた」「心が救われた」「勇気づけられた」と、多数の感謝と支持の声が寄せられている。
カウンセラー花田へのご相談はこちら(夫の不倫・浮気を解決するためのカウンセリング)