不倫問題カウンセラーの花田好久です。
夫の浮気に対処する際、証拠は必須とまでは言えませんが、あるに越したことはありません。
特に、離婚も選択肢に入っている場合や、不倫相手に慰謝料請求を検討している場合などです。
浮気の証拠とは、夫と浮気相手がホテルに出入りする写真や、夫と浮気相手の肉体関係を証明できるLINEのやりとり(または会話の録音)などです。
これらの証拠は、自分で夫のスマホの写メを取ったり、ボイスレコーダーを忍ばせておくなどして確保します。
夫に浮気を認めてもらい、反省・謝罪をしてもらいたいとすれば、証拠を突きつけるタイミングも重要です。
なぜなら、夫によっては、浮気の証拠を突きつけられても、「とぼける」「有り得ない言い訳をする」「逆ギレをする」などして、証拠の効果が十分に発揮されない場合があるからです。
では、どのようなタイミングで証拠を突きつければ、夫に浮気を認めてもらい、反省を促すことができるのでしょうか?
不倫・浮気の証拠を突き付ける効果的なタイミングとは、「夫が浮気を否定するウソをついた直後」です。
まずは証拠を示さずに浮気をしているかどうかを尋ねます。
(ここで正直に浮気を告白するようであれば、証拠を突き付ける必要はありません)
夫が浮気を否定するウソをついたり、ごまかしたり、言い訳をするようであれば、その話をしばらく聞いてから、「今の話に間違いはないか」念押しをします。
夫が「間違いない」と答えたら、そのときが浮気の証拠を突き付けるタイミングです。
散々ウソをついた直後に動かぬ証拠を突きつけられるわけですから、夫としてはもはやグウの音も出ないことでしょう。
ただし、上記の方法は夫にかなりの敗北感を与えます。
場合によっては、敗北感が妻への反発に変わり、夫婦関係修復のマイナス要因となる恐れもあります。
特に、探偵に依頼して取った証拠を突き付けると、夫は「そこまで疑われるのなら、もう夫婦としてはやり直せない」と思い、離婚を求めてくる場合もあります。
よって、夫がどうしても浮気を認めないようなケースや、離婚を決意している場合に限って利用することをお勧めします。
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花田好久(はなだよしひさ)。不倫問題カウンセラー。1975年2月生まれ。既婚。福岡県出身。福岡県在住。
男性カウンセラーの特性を活かし、不倫をする夫の心理を読み解くのを得意とする。
相談者や読者からは「不倫を解決できた」「心が救われた」「勇気づけられた」と、多数の感謝と支持の声が寄せられている。
カウンセラー花田へのご相談はこちら(夫の不倫・浮気を解決するためのカウンセリング)