不倫問題カウンセラーの花田好久です。
※「彼女はオレの理想の女性」「彼女はとても愛情深い」など、妻の前で不倫相手をほめまくる。
一方、妻に対しては「愛情が感じられない」「オレの寂しさに気づかなかった」「家事がいいかげん」など、ダメ出しをしまくる・・・。
そんな無神経で、自分の立場を理解していない夫は多いものです。
※不倫相手のことを手放しでほめる夫の心理は、「不倫をする夫の心理がわかる本」 第2章2で詳しく解説しています。
妻の前でこういう発言をする夫は、「妻になら何を言っても大丈夫」「妻の元にはいつでも帰れる」と思い込んでいます。
不倫すら妻は許してくれると思い込んでいるのです。
この思い込みの根底にあるのは、妻に対する甘えです。
「妻なら何でも(不倫さえも)許してくれる」と甘えて安心しきっているから、不倫にうつつを抜かしていられるのです。
こういう夫は、妻に不倫を謝罪したりはしません。
そのくせ、妻が不倫相手に慰謝料を請求したりすると、不倫相手に対して「迷惑をかけて済まない」などと謝ったりします。
妻には謝らなくても良い(謝らなくても許してもらえる)と思っているのも、妻に対する甘えの表れです。
夫が妻に甘えるということは、妻のことを愛していて、気を許しているということです。
愛する夫が自分に甘えてくれるのは、悪い気はしないと思います。
しかし、甘えも度が過ぎると、お互いのためになりません。
不倫をしているのにも関わらず、妻の目の前で不倫相手を持ち上げたり、妻にダメ出しをするような行為は「度が過ぎた甘え」に他なりません。
この甘えを許している限り、夫は不倫を止めないでしょうし、妻に対して無神経な言動や態度を取り続けることでしょう。
夫に不倫を止めてもらい、無神経な態度や発言を改めてもらうためには、夫の甘えを打ち砕いていくことが必要です。
そのためには、無神経な態度や発言を受け入れるのではなく、その都度「そんな酷いことを言われると傷つく」とはっきり言ってあげることです。
夫との間の見えない境界線を意識して、ここまでの甘えは許すけど、ここから先はダメ!と、繰り返し訴えていきましょう。
こうして夫の甘えを打ち砕いていけば、夫の不倫や無神経な発言などは、徐々に改善していくはずですよ。